
協会経営
コンサルティング
協会経営の適法化・見直しを
プロの視点でアドバイス
9割の一般社団法人が、
適法に運営されていない
営利企業とは異なり、協会(業界団体)には非営利組織独特のガバナンスや会計制度、ルールや制限事項があります。 事務局運営の不備には100万円以下の過料、役員には2つの損賠賠償責任から刑事罰までありますが、それがどのようなケースかほぼ知られていません。 さらに訴訟リスクを考えると、抑えるべき決議、守るべき手順、書類の整備・登記・届出事項など、運営上の法的責任と課題が見えてくるはずです。 ほとんどの一般社団法人では、分かっていないことが、分かっていないまま、適法でない運営が放置されているのが現状です。



協会経営の適法化・見直しに役立ちます
協会経営コンサルティングガバナンス改善コンサルティング
15万円(交通費・税別)
役員研修 レクチャー1時間+質疑応答
※往復3時間を超える場所での実施や宿泊が必要な場合、追加料金のお見積りを致します。オンラインでの実施も可能です。
概要
新任の理事や監事が何も知らずに理事会の席につくことはありませんか?
理事会の出席率が悪い、内容がマンネリ、問題行動があるなど悩みはありませんか?
欧米では理事研修を行うのが当たり前のことなっています。ボードトレーニングと呼ばれ、トラブルを未然に防ぎ、運営をスムーズにする効果があります。
日本の一般法人法でも、2種類の役員の損害賠償責任や制限される行動が明記されています。法令遵守のみならず、社団法人そもそものガバナンスの理解から役員の役割と責任をご認識いただくことで、積極的にご活躍いただくための意識改革になります。事前に協会独自のお悩みを伺って、内容を微調整して実施します。
- 役員研修の目的と概要
- 理事と監事の役割
- 社団法人の基本的なガバナンス
- 役員が制限される行為や賠償責任
- 理事会運営上の注意点
- 独禁法など協会ごとのリスク
お客様の声
事例等を交えての講義で、非常に理解しやすかった。理事と理事会のあるべき姿が明確になった。期待していた以上のものを得ることができた(貿易系協会)
会社経営とは異なる社団法人独特のルールやガバナンスがよく理解できた。訴訟などのリスクマネージメントになったと思う。(IT系協会)
理事と監事の法的な役割と責任が共通の認識となった。研修後、出席率がめざましく改善された。(環境系協会 事務局)
協会経営コンサルティングコンプライアンス強化コンサルティング
20万円(交通費・税別)
事務局の実務研修
書類と手順の確認2時間+レクチャー1時間
※往復3時間を超える場所での実施や宿泊が必要な場合、追加料金のお見積りを致します。オンラインでの実施も可能です。
概要
数多くの協会と接してきましたが、一般社団法人の9割は適法に運営されていないというのが実感です。公益法人と違い監督官庁がありませんので、何事も無ければ構わないかもしれませんが、いざ訴訟など問題が起こった時が大変です。そのようなリスクは事務局がコンプライアンスを十分に理解して運営することで回避できます。
理事会や総会の手順間違い、必要書類の記載不備、リスクマネージメントの不足などが無いか協会の書類とヒアリングで確認します。その後、事務スタッフへ社団法人の基礎レクチャーと改善点の共有を行います。事務局員の研修としてもご活用ください。
- 定款と規程、登記簿謄本など協会資料の確認
- 総会/理事会の招集通知/資料と議事録の確認、手順のヒアリング
定款の修正/規程の作成ご相談内容により随時お見積り
これまで定款を拝見して修正点無しということはありませんでした。特に、事務局運営の観点から、より柔軟に運営するための相対的記載事項が不足しています。また社団法人独自の基金など、定款に記さなければ出来ない制度もありますので、ご説明のうえ採用をご検討いただきます。
定款の変更は総会決議となり大変ですので、定款記載がマストでないルールは規程にまとめましょう、役員は任期で変わっていきますので、その都度運営ルールが変わることがないように、理事会で決めたルールは明文化して規程として残しましょう。
お客様の声
本を調べながら行う事が多かったが、専門家知識を体系的に学び、事務局内で共有することができたのは非常に良かった。事務局運営が楽になるヒントも貰えました(技術サービス系協会)
設立したばかりの協会の為、整備が全く追いついていないことを痛感しました。不明確な理解のまま組織運営をしてしまっていたので、これを機に改めます。(情報通信系協会)
ほぼ独学で経営をしていたため、細かな勘違いをして運営していたことを見つけることが出来たので、今後に生かしていきたいと思います。(環境サービス系協会)
協会経営コンサルティング経営計画・改革コンサルティング
30万円(交通費・税別)
協会の目的・事業・経営計画の見直し
(Strategic Planning)3時間×2回
※往復3時間を超える場所での実施や宿泊が必要な場合、追加料金のお見積りを致します。オンラインでの実施も可能です。
概要
会員が減少、活動は前年踏襲、になっていませんか?
会員のニーズを満たしていますか?
そもそも協会の存在目的は何か?会員のニーズは何か?を起点として経営計画を立案します。協会経営の先進国である米国で90%の協会が採用しているストラテジック・プランニングという手法です。
存在目的であるミッションから、それを実現する柱となるゴール、そして具体的な事業としてストラテジーを整理します。ゴール毎に委員会を設置するなど、体制作りと予算を含めた経営計画にまとめます。進め方は、協会の中心となる関係者によるディスカッションで方向性を固めていきますが、当社は進行のレクチャーとファシリテートを行います。
- 現在の目的・事業・経営計画のレビュー
- ストラテジック・プランニングのレクチャー
- ディスカッション×2回(各3h)
- 経営計画案のまとめ
お客様の声
協会の60年の歴史の流れが足かせとなり革新的な決断に欠けていた。理事会にてミッションの共通認識に基づく再整理をはかりたい。(工業機器系協会)
会員が減少しており、加入メリットを見直す必要があった。日頃は公共性・公益性とか言っているが、協会の顧客は会員という視点は目新しく、本質であると思った。(製造業系協会)
組織改編に伴い、会員種別、会費設定、議決権を設定し直し、定款と規程を刷新していただいた。新たなキックオフとして総会で発表しました。(情報サービス系協会)
協会経営コンサルティング協会設立コンサルティング
各20万円(交通費・税別)
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社団法人の組織体制作りコンサルティング
定款の基礎レクチャー&質疑応答2時間×2回+課題の抽出/検討
協会設立に際して、関係各位によるキックオフミーティングをお勧めしています。社団法人の成り立ちとガバナンスをレクチャー&質疑応答にてご理解いただき、それを前提に組織設計に必要な課題をご検討頂くことができます。
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法人設立コンサルティング
定款の基礎レクチャー&ヒアリング3時間+定款の作成/確認
設立登記を行う士業は沢山いますが、私たちは事務局を運営するという立場から、柔軟な運営をするためレクチャーとヒアリングをしながら定款や規程を作成します。
設立後も日本AMCがサポート

事務所もスタッフも用意する必要はありません。
銀座オフィスが皆さまの事務局となり、私たちが協会スタッフとして対応します。
担当の事務局長が理事会に陪席して、方針を理解して運営マネージメントをしたり、専門知識とノウハウによるアドバイスを提供します。その他の多彩なスタッフにより幅広い業務にワンストップで応じることができます。